HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。080815九谷焼 盃6客 高砂 松日 花草文彫絵 九谷美山 童山在銘。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。関心ある方は下の【参考】を。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。。080815九谷焼 盃6客 高砂 松日 花草文彫絵 九谷美山 童山在銘。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。中国　古銅宣徳銅　斑紫銅饕餮文　建水　茶こぼし　時代箱　D　R4620。如泉造 白峰窯 油滴天目 菓子鉢 天目釉鉢。布も同じ朱文落款です。李朝　朝鮮古民具　古銅　刻神獣　古い錠前　鍵　M　R7375。Adie & Lovekin作、1907年、バーミンガム製 銀製 置物。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。九谷焼 中田一於 コーヒーカップ 1客 淡青釉裏銀彩草花文 珈琲椀 未使用 希少。古銅製牛置物，工芸品，金工細作，長27cm，重4200克。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。時代金工細工　古銅鍍金　花刻　緒締　V　R7366。規窯　刷毛目　双魚紋丸花瓶。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。中国　白銅　饕餮文　神獣摘　水注　水滴　V　R7117。織部調　蓮葉の菓子皿。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。薩摩錫器　さつま岩切　正錫　松鶴文　茶壷　茶心壷　約350g　C　7729。赤絵白磁草花文丸型浅鉢6客。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。原爆ドームが描かれた大皿　atomic-bomb dome。煎茶道具　錫半製　精錫　鎚目　茶壷　茶心壷　約251g　M　R7242。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。【Reed & Barton】 ティーポット Winthrop。茶道具 水指。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。仏教美術 仏像 銅像 怒目金剛仏像 奉納 仏像 工芸品 置物